重度の腰痛を診断する手順
重度の腰痛がある場合、まずは医師の診断が必要です。めまい、胸の痛み、呼吸困難を伴う場合は緊急事態とみなされ、すぐに最寄りの救急外来へ行ってください。心筋梗塞の可能性もあります。
必要なもの
- 救急外来受診
- 医師の診察予約
- 過去の外傷歴
診断手順
- 医師の診察を受ける
予約を取り、背中の動き(座位、立位、前屈など)を実演します。痛みの性質(持続的、刺すよう、焼けるよう)や部位を詳しく伝えることで、診断の手がかりになります。 - 過去の外傷歴を報告する
何年でも構いませんので、以前の腰部外傷を伝えてください。古い外傷は椎間板の劣化を引き起こすことがあります。医師は神経反射(膝反射など)も確認し、椎間板損傷や神経関与の有無を調べます。 - レントゲン撮影を受ける
痛みが外傷によるものと疑われる場合、骨の状態を確認するためにX線撮影を行います。重い物を持ち上げた後や急な動きで痛みが出た場合は、薬の処方や安静を指示されることがあります。 - MRI検査で詳細確認
椎間板、骨、神経の損傷が疑われる場合は磁気共鳴画像(MRI)で内部構造を詳細に観察します。MRIは肝臓や腎臓、心臓など他の臓器の異常も検出でき、痛みの原因特定に有用です。 - 血液検査で臓器の関与を評価
腎臓や心臓、肝臓に起因する可能性がある場合、血液中の酵素やマーカーを測定します。重度の腰痛はさまざまな原因が考えられるため、必要に応じて複数の検査が行われます。
