足底筋膜炎が引き起こす腰痛のメカニズムと対策
足底筋膜炎はかかとに痛みをもたらす足の障害です。歩行やランニングの動きが変化し、背中に余計な負担がかかることで腰痛へとつながります。
診断
- 足底にある足底筋膜はかかとと指先をつなぐ組織です。この筋膜が損傷すると、かかとに鋭い痛みが生じます。
症状
- 足底筋膜炎によるかかとの痛みは非常に鋭く、自然と歩き方や走り方が変わります。この歩行変化が矯正されないまま続くと、背部に過度の負荷がかかり、腰痛が発生します。
対症療法
- イブプロフェンやナプロキセンなどのNSAIDsは、背中やかかとの痛みを一時的に和らげますが、根本的な原因を解決するわけではありません。
根本的な解決策
- 下腿部や足首の筋力を高める理学療法エクササイズを行うことで、かかとへの負荷を軽減します。足に装着するインソールやオーソティックは、足全体に均等に圧力を分散させる効果があります。
予防策
- 体重を適正に保つことで足底筋膜への圧力を減らします。靴を選ぶ際は、サポート性が高く衝撃吸収性のあるものを選び、ランナーは走行距離約500マイル(約800km)ごとにシューズを交換することが推奨されます。
