脊椎狭窄症に効果的なプールエクササイズ
脊椎狭窄症は脊髄が狭くなることで神経が圧迫され、痛みやしびれを引き起こします。米国では約40万人がこの症状を抱えていると推定され、診断されていないケースも多くあります。手術を検討する前に、まずは保守的なリハビリとしてプールでのエクササイズが推奨されます。水の浮力が関節への負担を軽減しながら、背骨や下半身の筋力を強化できるため、症状緩和に有効です。
1. レッグストレッチエクササイズ
- プールの壁に向かい、手を壁につけて体を支える。
- 体と脚を壁から離し、浮力で伸ばした状態を保つ。
- 快適に感じる範囲でできるだけ長くキープする。
- 毎回の実施で保持時間を少しずつ延ばす。
- 10〜15分間、間に短い休憩をはさみながら繰り返す。
2. プールウォーキング
- 浅いエリアで、足が床につき頭が水面上にある位置で立つ。
- プールの向こう側まで歩く。
- 向こう側で一旦止まり、元の位置へ後ろ向きに歩く。
- 体力に自信がついたら、手に軽いウェイトを持ち負荷を上げる。
- 快適に感じる回数だけ繰り返す。
3. ニー・トゥ・チェストエクササイズ
- プールの壁に対して横向きに立つ。
- バランスを保つために壁に手を添える。
- 左膝を胸に引き寄せ、右足は床に残す。
- 同様に右膝を胸に引き寄せ、足を入れ替える。
- 両脚を交互に繰り返し、無理のない範囲で続ける。
