坐骨神経痛の治し方と対策
坐骨神経痛は、体内で最も太い神経である坐骨神経の根元が圧迫されることで起こります。椎間板ヘルニアや突出が神経根を刺激・圧迫すると、腰から臀部、脚、時には足先まで広がる激しい痛みが生じます。症状は数週間続くことがありますが、適切な対策を取ることで回復を促し、最終的に治すことが可能です。
必要なもの
- 市販の鎮痛剤(アセトアミノフェン、イブプロフェン、アスピリン等)
- アイスパック
- 温熱パッド
- 処方薬(必要に応じて)
治療手順
まずは医師の診察を受けましょう。症状の詳細を伝え、ヘルニアや変性椎間板、脊柱管狭窄症などの重大な疾患がないか確認します。
市販の鎮痛剤を服用し、痛みを和らげます。アイスパックで炎症を抑え、温熱パッドで血行を促進するなど、冷却と温熱を交互に行うと効果的です。
痛みが強い場合は、医師の処方により麻薬系鎮痛薬、筋弛緩剤、処方用抗炎症薬などを使用します。
理学療法を受けて背筋やコアの筋力・柔軟性を高め、坐骨神経痛の緩和を図ります。必要に応じて硬膜外ステロイド注射で神経の炎症を抑えることもあります。
代替療法として、鍼灸、マッサージ、カイロプラクティック、催眠療法などを検討してください。
保存的治療で改善しない、またはMRIで神経圧迫が強いと判断された場合は、外科的治療が検討されます。椎弓切除術や椎間板摘出術などで圧迫部分を除去します。
