椎間板膨出症に対するカイロプラクティック治療の全体像

椎間板の内側にあるゼリー状の髄核が椎骨間からはみ出す状態を椎間板膨出症と言います。痛みを伴うこの症状は、手技療法を中心としたカイロプラクティックで治療できます。治療は症状の重さに応じて数回から数か月にわたって行われます。

診断

カイロプラクターはまず、椎間板膨出のタイプを確認し、神経症状があるかどうかの検査を行います。必要に応じて別の治療方針を検討します。

治療スケジュール

症状の程度により治療回数は異なりますが、1〜2回の短期治療で完了することは稀です。継続的に通院し、段階的に改善を目指します。

経過評価

治療中はカイロプラクターが患者の状態を随時評価し、必要に応じて手技や施術内容を調整します。

前屈牽引法(Flexion Distraction Technique)

専用のテーブルを使用し、患部を分離した状態でやさしく椎間板を牽引します。複数回にわたる穏やかな施術で椎間板の圧迫を軽減します。

骨盤ブロッキング法(Pelvic Blocking Techniques)

骨盤の下にウエッジ(くさび)を置き、手技で椎間板と神経の接触を徐々に離します。これにより背部の自然治癒力が促進されます。

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