背中の骨折はどうやって見分ける?
背中の骨折を疑うサイン
1. 激しい痛み
背中に強い痛みがあり、動くたびや触れたときに痛みが増す。
2. 動作の困難
歩行や体の動かし方が制限され、わずかな動きでも激痛が生じる。
3. 脊椎の変形
背中に不自然なカーブや突出が見られ、骨折した椎骨が変形していることがある。
4. 感覚の喪失
脊髄が損傷すると、損傷部位以下の感覚が低下し、しびれやチクチク感、温度感覚の減少が起こる。
5. 排尿・排便機能の障害
神経伝達が乱れ、尿や便のコントロールができなくなることがある。
6. 麻痺
重度の場合、部分的(軽度麻痺)または完全な麻痺が起こり、損傷部位以下の運動・感覚が失われる。
7. 筋肉の痙攣
体が保護反応として背中の筋肉が痙攣しやすくなる。
8. 青あざ・腫れ
骨折部位の周囲に青あざや変色、腫れが見られることがある。
9. 圧痛
骨折した椎骨の上部を触ると、強い圧痛がある。
10. 呼吸困難
上部脊椎の骨折は呼吸を司る神経に影響し、呼吸がしにくくなることがある。
11. 頭部・首の痛み
上部脊椎の骨折は頭や首にまで痛みが広がることがある。
対処方法
これらの症状が見られたら、すぐに医療機関を受診してください。動かさずに背骨を固定し、救急車を呼ぶか、最寄りの病院へ搬送することが重要です。
