カウボーイブーツと足底筋膜炎(かかとの痛み)
足底筋膜炎とは
足底筋膜炎(プランターファシア炎)は、かかとからつま先まで足底を走る厚い結合組織(足底筋膜)の炎症や痛みです。WebMDによると、足底筋膜炎はかかとの痛みの最も一般的な原因です。痛みは徐々に出現し、朝起きた直後に最も強く、歩くにつれて緩和します。
対象者
- ランナー、体重が多い人、妊娠中の女性、足に合わない靴を履く人などが特に罹りやすい(Mayo Clinic)
リスク要因
- 年齢(40〜60歳が最も多い)
- かかとに負荷がかかる活動
- 偏平足や高アーチ、歩行異常
- 肥満、硬い床での長時間の立ち仕事
- 薄底・サポート不足・先が曲がりにくい靴やハイヒール
つま先の硬さとカウボーイブーツ
- カウボーイブーツは底が硬く、つま先が曲がりにくいことが多いです。硬い底はふくらはぎの筋肉に柔軟性を要求し、筋肉が緊張するとかかとと足底筋膜に負担がかかります。購入時は、つま先が曲がりやすいブーツを選びましょう。
ヒールの高さと足底筋膜炎
- 高いヒールはふくらはぎの筋肉を短縮させ、足底筋膜に張力を与えます。カウボーイブーツはサドルに足を固定しやすくするためにヒールが高めですが、乗馬をしない場合は低ヒールのものを選ぶと症状の予防・緩和につながります。
アーチサポートの活用
- インソールやカスタムオーソティックは足底筋膜炎の痛み軽減に有効です。カウボーイブーツは市販のアーチサポートを装着しやすく、カスタムブーツを注文する際は足底筋膜炎対策を伝えておくと良いでしょう。
