シンスプリントの対処法

シンスプリントとは

シンスプリントは、脛の内側下部に痛みが生じる症状です。運動後に痛みが和らぎ、翌朝に悪化することが多く、脛骨に腫れやしこりができることもあります。足先や足を下に曲げたときに痛むことや、脛の内側が赤くなることもあります。主な原因は脛骨を包む筋膜の炎症で、炎症を抑えることで症状が改善します。

対処法

  1. 安静にする

    • シンスプリントの最も効果的な治療は、負荷をかけないで安静にすることです。歩行やランニングなどの衝撃がある運動は症状を悪化させます。代わりに、スイミングや椅子に座ってできるエクササイズ、横になって行える低衝撃の運動を続けると良いでしょう。

  2. 炎症を抑える

    • 氷で冷やすことが炎症軽減に最も有効です。患部に10〜15分間氷を当て、必要に応じて数回繰り返します。冷却により自然に安静が促され、回復が進みます。また、イブプロフェンなどの市販の非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を服用することで腫れや痛みを和らげられます。医師に診てもらう際は、他に有効な薬があるか相談しましょう。

  3. ストレッチで柔軟性を高める

    • ふくらはぎの筋肉が硬くなるとシンスプリントの原因になります。ふくらはぎを伸ばすことで痛みが緩和され、再発防止にもつながります。おすすめのストレッチは、ステップの上に足の指先だけを置き、かかとを下げて伸ばす方法です。かかとが伸びるのを感じたらしっかりと保持し、バランスが取れない場合は手すりを握って支えましょう。

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