足首のむくみと対処法 – 原因・予防・注意ポイント
概要
足首のむくみは、足首関節や足全体が腫れる状態で、軽い捻挫や食生活、薬剤、長時間の立ち仕事などが原因となります。むくみは体組織に余分な水分がたまることで起こる「浮腫」の一種です。軽度の捻挫の場合は、R.I.C.E(安静・氷冷・圧迫・挙上)を行うことで腫みと痛みを抑えることができます。
原因
捻挫や外傷
エストロゲンを含む経口避妊薬の服用
血圧降下薬(カルシウム拮抗薬)—例:アムロジピン、ジルチアゼム、フェロジピン、ニフェジピン、ベラパミル
ステロイドや特定の抗うつ薬(フェネルジン、トラニルシプロミン)
高塩分・高炭水化物の食事、肥満、妊娠、静脈瘤
対策と予防
体重が原因の場合は食塩摂取を減らし、バランスの取れた食事に切り替える。
薬が原因と考えられる場合は医師に相談し、代替薬への変更を検討する。
長時間立ち続ける仕事では、足首をサポートするストッキングやクッション性のある靴を使用する。
適度な運動で血行を促進し、むくみを軽減する。
就寝前や就業後に足を椅子の上に乗せて挙上し、氷で冷やすと腫みが和らぐ。
注意すべきサイン
呼吸困難、胸痛、排尿障害、肝疾患の家族歴がある場合はすぐに医師へ連絡。
発熱、足が赤く熱を持つ、妊娠中に急激に腫れが増した場合も早急に受診。
足首のむくみは放置すると他の健康問題を示すサインになることがあります。症状が続く場合は必ず専門医に相談しましょう。
