テニス肘のタイプと特徴は?
外側上顆炎(テニス肘)とは
外側上顆炎(Lateral epicondylitis、略称LE)は、前腕の筋肉が肘の外側に付着する腱が過度に負荷され、外側に痛みが生じる状態です。
外側上顆炎のタイプ
外側上顆炎は大きく2種類に分けられます。
- 急性外側上顆炎:突然の過負荷(例:久しぶりにテニスをしたとき)で起こります。安静とアイシングで自然に改善することが多いです。
- 慢性外側上顆炎:長期間にわたる過負荷(例:定期的にテニスを続けている)で発症します。治療が難しく、理学療法、ステロイド注射、場合によっては手術が必要になることがあります。
内側上顆炎(ゴルファーズエルボー)とは
内側上顆炎(Medial epicondylitis、略称ME)は、前腕の筋肉が肘の内側に付着する腱が過負荷され、内側に痛みが出る状態です。テニス肘に比べて発症頻度は低いですが、治療方針は類似しています。
主な対策としては、過負荷を避けるための動作指導、適切なストレッチ・筋力トレーニング、必要に応じた薬物療法や注射、そして重症例では手術が検討されます。
