間脳:視床・視床下部・上丘体の役割と構造

間脳とは

間脳は視床、視床下部、上丘体の3つの構造からなる脳の中心部で、脳全体を5つの主要領域に分けたうちのひとつです。大脳と脳幹の間に位置し、感覚・運動情報の中継や自律機能の調整に重要な役割を果たします。

視床

視床は大きな灰白質の塊で、感覚情報や運動指令を大脳皮質へ伝える中継駅として機能します。また、意識、睡眠、記憶にも関与しています。

視床下部

視床下部は視床の下に位置し、体温調節、空腹感・渇き、睡眠リズム、性機能など、体の恒常性を維持する多数の自律神経機能を統括します。

上丘体

上丘体は視床の上部にある小さな領域で、脳脊髄液の産生や松果体などの内分泌機能に関与しています。

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