心拍数が増加する要因とは?

正常な心拍数は1分間に60〜100回とされています。低めの心拍数は健康的な生活習慣と関連し、100回以上の心拍数(頻脈)は心血管系の異常を示すことがあります。心拍数の上昇は、正常なものから問題を示すものまで様々な要因で起こります。

運動

運動により心拍数が上がると心臓が強化されます。効果的な運動の目安は、最大心拍数の60〜90%程度の心拍数を保つことです。最大心拍数は「220-年齢」で簡単に算出できます。

妊娠

妊娠中は心拍数が10〜15回/分上昇します。これは母体と胎児に十分な酸素を供給するためであり、疲労感や息切れを感じやすくなります。

ストレス

精神的ストレスは副腎からアドレナリンやコルチゾールが分泌され、心拍数と血圧が上がります。慢性的なストレスは心疾患や記憶力低下のリスクを高めます。

喫煙

タバコに含まれるニコチンは中枢神経を刺激し、血流・血圧・心拍数を上昇させます。禁煙すると心拍数と血圧は徐々に低下します。

コカイン使用

コカインは少量でも心拍数を上げ、過量摂取は心臓に毒性を与え、心筋梗塞のリスクを高めます。

過度な食事

大量の食事を摂ると心臓への負担が増し、心疾患リスクが高い人は心筋梗塞のリスクが約4倍に上昇することが報告されています。

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