CRPとLDLの数値を比較する方法
研究により、血液中の特定の物質が心筋梗塞や脳卒中といった心血管イベントと関連していることが分かっています。医師は LDL(低密度リポタンパク)コレステロールと C反応性タンパク質(CRP/hsCRP)を測定し、リスク評価や治療効果の確認を行います。両方の数値が低いほど、心血管イベントのリスクは低くなります。
必要なもの
- 過去の CRP および LDL の検査結果(入手できる場合)
手順
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血液検査を受ける
医師の指示に従い、採血量や測定項目を決めてもらいます。採血前に絶食が必要な場合があります。採血後、検体は専門ラボへ送られ分析されます。
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検査結果のコピーを入手する
検査結果は数日以内に医師の元へ届きます。医師から口頭で結果を聞くこともありますが、書面でコピーをもらって自分でも確認できるようにしましょう。
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LDL の数値を確認する
LDL は動脈壁に付着しやすい大きな分子で、血中濃度は mg/dL(ミリグラム/デシリットル)で示されます。米国国立衛生研究所と心臓・肺・血液研究所の基準は次の通りです。
- 100 mg/dL 以下:最適
- 100〜129 mg/dL:やや高め(最適上限)
- 130〜159 mg/dL:境界域高値
- 160〜189 mg/dL:高値
- 190 mg/dL 以上:非常に高い
過去の検査と比較し、数値が徐々に低下し最適範囲に入ることを目指しましょう。
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CRP の数値を確認する
CRP は肝臓で産生され、血中に炎症があると上昇します。動脈硬化が進行しているときにも高くなることが知られています。測定単位は mg/L(ミリグラム/リットル)で、米国心臓協会と CDC の基準は次の通りです。
- 1 mg/L 未満:低リスク
- 1〜3 mg/L:平均リスク
- 3 mg/L 超:高リスク
初回の CRP 検査後は、薬物療法や生活習慣の改善が効果を示すかどうかを確認するため、再検査を行うことが推奨されます。LDL と同様、低リスク領域(1 mg/L 未満)に持っていくことが目標です。
