鼻水と鼻づまりの即効対策
季節が寒くなると、オフィスや教室などあちこちでくしゃみや鼻水が増えてきます。風邪にかかると、鼻水が蛇口のように止まらず、非常に不快です。ここでは、鼻づまりや鼻水を和らげる簡単な方法をご紹介します。
蒸気でスッキリさせる
蒸気は風邪やアレルギーによる鼻づまりに効果的です。温かく湿った空気を吸うことで、粘膜が潤い余分な粘液が緩みます。市販の加湿器や寝ている間に使える蒸気装置を利用するのが便利です。手軽に行うなら、鍋に水を入れて火にかけ、湯気の上に顔をかざすだけでも効果があります。ただし、やけどに注意してください。さらに、ハーブやペパーミントオイルを数滴加えるとリラックス効果が高まります。時間がないときは、蒸し風呂でも同様の効果が得られます。
鼻うがいで洗い流す
蒸気で改善しない場合は、鼻うがい(ネティポット)を試してみましょう。古くから鼻づまりや副鼻腔の圧迫感を和らげるために使われています。ぬるま湯に食塩を溶かした生理食塩水を作り、ネティポットに入れます。頭を傾け、上側の鼻孔に注ぎ口を入れ、重力で水が鼻腔を通り抜けて反対側の鼻孔から流れ出す仕組みです。1日数回行っても副作用はほとんどなく、自然な方法で粘液を除去できます。
薬で症状を抑える
症状がひどいときは、医師や薬剤師に相談して適切な薬を選びましょう。風邪の根本的な治療薬はありませんが、鼻水や鼻づまりを緩和する薬は多数あります。アレルギーが原因の場合は抗ヒスタミン剤、短期間の使用であれば鼻づまりを和らげる血管収縮剤(デコンジェスタント)を選びます。去痰剤は粘液を薄め、排出しやすくします。ただし、デコンジェスタントは数日以上の連用は避け、慢性炎症を防ぎましょう。
