高熱があるインフルエンザの対処法とおすすめ薬
市販薬
アセトアミノフェン(タイレノール):解熱・鎮痛作用があり、子供や妊婦でも比較的安全に使用できます。
イブプロフェン(アドビル、モトリン):同様に解熱・鎮痛効果がありますが、心臓病・腎臓病・胃潰瘍などの既往がある人は使用を控えてください。
アスピリン:痛みと熱を下げますが、子供や出血傾向・胃潰瘍のある人には推奨されません。
処方薬
抗ウイルス薬:症状が出てから48時間以内に服用開始すると、インフルエンザの期間短縮と合併症リスク低減に効果的です。
ステロイド(コルチコステロイド):重症例で炎症を抑え、呼吸状態の改善を助けます。
その他の対策
十分な休養:体力回復と免疫機能向上のためにしっかり寝ましょう。
水分補給:脱水を防ぐために水・お茶・スープなどをこまめに摂取してください。
バランスの良い食事:ビタミン・ミネラルを含む食事で免疫力をサポートします。
アルコール・たばこを控える:症状を悪化させる可能性があります。
加湿器の使用:喉や気道の乾燥を防ぎ、咳や鼻づまりを和らげます。
鼻用生理食塩水スプレー:鼻詰まりを緩和し、呼吸しやすくします。
受診すべきタイミング
以下の症状がある場合は速やかに医師の診察を受けてください。
- 解熱剤で下がらない高熱(摂氏40℃以上)
- 咳が止まらない、または呼吸困難
- 嘔吐や下痢が続く
- 妊娠中、または免疫力が低下している
- 他の薬を服用中で、インフルエンザ治療と相互作用の可能性がある
インフルエンザワクチン
インフルエンザ予防の最も効果的な方法は、毎年ワクチン接種を受けることです。安全性が高く、ほとんどの人に有効です。
