BDI(ベックうつ病質問票)を取得する方法
BDI(Beckうつ病質問票)とは
精神保健の専門家は、個人のうつ状態の程度を測定し、必要に応じて治療を受けるタイミングを判断するためにBDI(Beck Depression Inventory)を使用します。1961年に初めて開発され、以降BDI‑1AやBDI‑IIといった改訂版が登場しています。質問票は21項目からなり、各項目について「0」から「3」までの4段階で現在の自分の状態を選択します。
BDIのスコアリング手順
- 評価の実施:自分でBDIを記入するか、患者に記入してもらいます。
- 点数の合計:各項目の点数(0〜3)をすべて足し合わせます。21項目の合計点は最大63点です。
- 結果の解釈:使用したBDIの版に対応したスコア表と照らし合わせます。一般的な目安は以下の通りです。
- 1〜10点:うつ症状なし、または一時的な落ち込み
- 11〜18点:軽度から中等度のうつ症状
- 19〜29点:中等度のうつ症状
- 30点以上:重度のうつ症状
