中等度うつ病の治療法

メンタルヘルス・アメリカ(Mental Health America)によると、中等度うつ病は見分けにくく、治療も難しいことがあります。医師から中等度うつ病と診断された場合、通常は複数の治療法を組み合わせて行うことが推奨されます。

心理療法

認知行動療法など、患者に新しい前向きな考え方や行動を教える、あるいは人間関係の問題を理解し対処できるよう支援するトークセラピーは、中等度うつ病に最も効果的とされています。

抗うつ薬

医師はしばしば選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)を処方します。代表的な薬剤にはフルオキセチン(プロザック)、ゾロフト(セルトラリン)、シレクサ(エスシタロプラム)などがあります。SSRIは他の抗うつ薬に比べ副作用が少ない傾向があります。

ハーブサプリメント

ヨーロッパで広く用いられているセイヨウオトギリソウ(St. John’s Wort)エキスは、中等度うつ病の緩和に効果があるとされています。ただし、他の薬との相互作用に注意が必要です。

食事

2009年10月号の『Archives of General Psychiatry』によれば、野菜、果物、ナッツ、豆類、全粒穀物、オリーブオイル、魚介類を豊富に含む食事は、うつ病の発症リスクを低減する可能性があります。

睡眠

睡眠不足は気分に大きく影響します。規則正しい睡眠スケジュールを守り、質の高い睡眠を確保することが重要です。

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