軽度うつ病のサインと症状

軽度のうつ病は、最初はささいなサインとして現れます。本人は「一時的なもの」だと楽観的に考えることが多いですが、放置すると症状が悪化することがあります。周囲の友人や家族がサインに気付いたら、早めに声をかけることが重要です。

1. 悲しみ

軽度のうつ病の人は、時折悲しげな表情を見せます。必ずしも毎日ではなく、週に1~2回程度現れることがあります。簡単に気分が晴れることもありますが、理由もなく気分が沈むことがあります。

2. やる気の低下

学校や仕事、家庭での日常的な活動への意欲が減少します。買い物に行く、読書をする、家事をこなすといったことが面倒に感じられ、余暇の活動さえも重要度が下がります。「どうでもいい」という姿勢が現れ、仕事や課題の遅れに対して言い訳をしがちです。

3. 食欲の変化

食欲が減退したり、逆に甘いものや高脂肪の食べ物を過剰に欲したりすることがあります。食事のことを考えるだけで吐き気を催すこともあり、食欲の変化は徐々に進行することが多いです。

4. 後悔感

過去の選択や行動に対して「もっと違うことをすべきだった」と後悔することが増えます。学校での成績や結婚・転職の失敗などが、現在のうつ状態を引き起こす要因と感じられることがあります。

5. 睡眠障害

入眠が困難だったり、夜中に何度も目が覚めてしまうことがあります。頭が常に考え事でいっぱいになるため、睡眠が妨げられ、時には睡眠薬に頼るケースも見られます。

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