自殺を考える人と対話する方法
世界保健機関(WHO)によると、毎年約100万人が自殺で命を失っています。身近な人が自殺を考えているサインを見逃さず、適切に対話することが予防の第一歩です。自殺衝動は喪失、離婚、健康問題、うつ病、薬物・アルコール依存などと関係することが多いですが、必ずしもそうとは限りません。本記事では、自殺を考えている可能性のある人と安全に対話するための具体的な手順をご紹介します。
対話の手順
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相手と直接話す場合は、静かな場所に移動し落ち着いて話せるようにしましょう。電話で話す場合も冷静に対応し、対面で会うことを提案してください。
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相手の言葉は真剣に受け止めましょう。嘘や誇張、注目を集めるためだと決めつけてはいけません。自殺の脅しは本当の可能性があると考えてください。
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質問を投げかけ、相手の言葉を言い換えて返すことで、話を聞いていることを示します。例えば「離婚のことでとても辛いんですね」など。
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自殺をほのめかされたときは慌てず、冷静かつ理性的に話し続けます。
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希望を持たせましょう。人生のポジティブな側面に目を向けさせ、状況は改善すると伝え、周囲に自分を大切に思う人がいることを思い出させます。
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判断を下さないようにしましょう。相手が衝撃的なことを打ち明けても受け入れる姿勢が大切です。
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対面の場合は、飲み物や軽食を差し入れしたり、抱きしめるなどの身体的な慰めが効果的です。
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医師やカウンセラー、精神科医への受診を勧めましょう。拒否されたら、一緒に受診に行くことを申し出て説得します。
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状況が落ち着くまで、相手と一緒に居続けます。
