季節性情動障害(SAD)の原因・症状・治療法と逆SADの特徴

原因

季節性情動障害(SAD)がなぜ起こるかは完全には解明されていませんが、脳内のセロトニンなどの神経伝達物質の減少、性格的な傾向、網膜の光受容体の感度低下などが関与すると考えられています。

逆季節性情動障害(逆SAD)

逆SADは、夏場の高温・高湿度が原因でうつ症状が現れるケースです。米国メンタルヘルス協会の調査によると、SAD患者の約10%が逆SADを経験しています。

主な症状

  • 過眠や食欲の変化
  • 無力感や絶望感
  • 自殺念慮

これらの症状が季節の変わり目に顕著に現れる場合、SADと診断されることがあります。

治療法

  • 日光に近い光を放つライトボックスによる光療法
  • 逆SADの場合は、涼しい場所への旅行や室内温度の調整が有効
  • 症状が重い場合は抗うつ薬の使用が検討されます

注意点

SADは他のうつ病と同様に自殺リスクが高まります。自分や身近な人が該当すると感じたら、早めに精神科医やカウンセラーに相談しましょう。

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