子どもにおけるアビリファイ(アリピプラゾール)の副作用まとめ
アビリファイ(商品名:アリピプラゾール)は、統合失調症(13歳以上)や双極性障害Ⅰ型(10歳以上)の治療に使用され、成人の大うつ病性障害の補助療法としても用いられます。子どもに使用する際は、副作用に注意が必要です。
主な副作用
- 不随意運動や筋肉の緊張・震え(落ち着きのなさ、筋硬直)
- 頭痛、吐き気、不眠
重篤な副作用
- 稀ではありますが命に関わる神経遮断性悪性症候群
- 永久化する可能性のある遅発性ジスキネジア
- 血糖値上昇(糖尿病患者は特に注意)
その他の副作用
- 起立性低血圧、めまい、視覚障害
- 興奮、不安、頻脈、鼻炎、咳、発疹
- 体重増加、嘔吐、便秘、黄疸
禁忌
- アビリファイに対する既知の過敏症(かゆみやアナフィラキシーを含む)
使用上の注意
- てんかん発作の既往がある子どもや、腎・肝・心疾患を持つ子どもには慎重に使用すること
