パキシル(パロキセチン)の副作用と注意点
警告
パキシルは他の抗うつ薬と同様、米国食品医薬品局(FDA)が要求するブラックボックス警告が付いています。この警告は、特に24歳未満の患者で自殺念慮や自殺行動のリスクが増加することを示しています。
心理的兆候
以下の症状やサインに注意してください。
- 攻撃性、過度な不安、過活動
- うつ状態の悪化、躁状態や双極性障害の症状
- パニック発作、または自殺に関する考え
先天性欠損
妊娠中にパキシルを服用すると、胎児に生命を脅かす先天性欠損を引き起こす可能性があります。また、母乳を通じて乳児に影響を及ぼすことも報告されています。
その他の重篤な副作用(まれ)
稀ではありますが、以下のような重篤な副作用が報告されています。
- 発熱、異常出血、失神
- 幻覚、不整脈、協調運動障害
- 筋硬直、痙攣
一般的な副作用
比較的頻度の高い軽度の副作用として、次のようなものがあります。
- 便秘・下痢、めまい、眠気
- 口渇、頭痛、発汗増加、睡眠障害
- 消化不良、吐き気、性機能障害、震え、倦怠感
