Lexapro(エスシタロプラム)の副作用と離脱症状
Lexapro(エスシタロプラム)は、うつ病や不安障害の治療に用いられる抗うつ薬です。服用初期には様々な副作用が現れることがありますが、多くは数週間で軽減します。以下に主な副作用とその対処法、離脱時の注意点をまとめました。
主な副作用
- 吐き気、頭痛、性機能障害(インポテンス)、体重増減、鮮明な夢、疲労感
- めまい、口渇、睡眠障害(不眠)
不眠
不眠はよくある副作用です。就寝前6時間以内のカフェインやアルコール摂取を控え、就寝前2時間は激しい運動を避けましょう。部屋を暗く涼しく保ち、入浴や読書でリラックスすると睡眠の質が向上します。
頭痛
一部の患者は頭痛や片頭痛を訴えます。市販の鎮痛剤で緩和できることが多いですが、痛みが強い場合は医師に相談してください。症状が続く場合は薬剤の変更を検討します。
体重増加
体重増加は抗うつ薬全般に見られる副作用です。バランスの取れた食事と適切な量の摂取、1日30分以上の運動で体重管理を心がけましょう。
口渇
口が乾く場合は、砂糖不使用のキャンディやガムで唾液分泌を促すと効果的です。水分をこまめに摂り、塩分の多い食品やアルコール、タバコは控えましょう。
自殺念慮
FDAは子どもや十代の若者における自殺念慮の増加に注意を喚起しています。双極性障害の既往や自殺未遂歴がある場合は、特に慎重な観察が必要です。
離脱時の症状
Lexaproを急に中止すると、治療開始時と似た症状が現れることがあります。医師の指導のもと、徐々に減量していくことが重要です。主な離脱症状はイライラ、めまい、混乱、不安などです。
