ジオドンの離脱症状と対処法
ジオドン(ジプラシド)は、双極性障害や統合失調症の治療に用いられる処方薬です。急性の躁状態や、妄想・幻覚など統合失調症の症状を緩和します。服用を中止すると、さまざまな離脱症状が現れることがあります。
一般的な離脱症状
- 統合失調症様の症状(妄想や幻覚)
- 不眠
- 双極性障害に似た極端な高揚感や落ち込み
離脱症状の軽減方法
医師は通常、ジオドンを徐々に減量(テーパリング)することで、離脱症状の強さや頻度を抑えようとします。緩やかな減薬は症状の軽減に効果的ですが、必ずしも必要ではありません。
感覚異常
- 手足の強いしびれやチクチク感
これらはジオドン服用中にも見られる副作用ですが、離脱時に強く感じることがあります。
重篤な離脱副作用
- めまい、吐き気、嘔吐
- 頭痛、失神感、震え
上記の症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診してください。
稀な離脱副作用
- 言語が極端に不明瞭になる
- 顔面筋の制御障害、バランス感覚の喪失、運動機能障害
- 歯ぎしり、嚥下困難、体温上昇
これらの症状も医師の診察が必要です。
