若者のうつ病の症状とは
ミシガン大学うつ病センターによると、10代の約4.7%がうつ病を経験しています。思春期のホルモン変化や月経、性的問題が女子に多く見られますが、家庭・学校問題、いじめ、性自認の悩みなど、すべての若者がリスクにさらされています。
感情面の症状
- うつ病の若者は、ベッドに横たわって一日中泣くイメージがあるものの、実際はイライラや怒りが表面化しやすい。絶望感や希望の欠如が続くと診断基準に該当する。
思春期の影響
- ホルモンバランスや体形の変化がうつのリスクを高める。胸の大きさなどでからかわれると、悲しみや孤立感が強まることがある。
学校で見られる症状
- ① 常に一人で座り、沈黙が目立つ。② 同級生や教師と頻繁に争い、停学や武器持ち込みがある。③ 突然欠席が増え、成績が低下し宿題を出さなくなる。
家庭でのサイン
- 長時間ベッドにいる、頻繁に泣く、食事を家族ととらない、外部活動を辞めるなど。体重の急変や睡眠パターンの乱れも注意が必要。
対人関係の変化
- 友人との交流を避け、週末も一人で過ごす。電話を拒否し「一人にしてほしい」と言うことが増える。
自殺・自傷行為の警告サイン
- 夏でも長袖を着用し、切り傷の痕がある場合は自傷の可能性。自殺に関する冗談、遺品の処分、死への言及、別れの挨拶、危険行為(大量飲酒、喧嘩、危険運転)も警戒が必要。
