高血糖を改善するための食事・運動・薬のポイント
高血糖の管理には、バランスの取れた食事、定期的な運動、医師の指示に沿った薬の服用が重要です。以下に具体的な方法を紹介します。
健康的な食事
医師は体重や体格に応じて1日の適正カロリーを提示します。その範囲内で、炭水化物の多い主食(デンプン)を抑え、非デンプン食品を中心に摂りましょう。非デンプン食品はビタミン・ミネラルが豊富で、余分なカロリーや糖質が少ないため、血糖上昇を抑えます。
- 緑黄色野菜、にんじん、きゅうり、なす、玉ねぎなどの非デンプン野菜
- バナナ、プラム、りんご、ももなどの果物(ビタミンC・E・B6が豊富)
- 脂肪分の少ないたんぱく源:魚、皮なし鶏肉、赤身の牛肉、七面鳥のひき肉など
- 飽和脂肪酸やトランス脂肪酸は、赤身の牛肉や鶏の皮などに多く含まれるため、摂取を控えめに
毎日の運動
1日30分以上の有酸素運動は、心肺機能を高め、肥満による血糖上昇リスクを低減します。ウォーキング、ダンス、家事など、好きな活動を取り入れましょう。
- 運動前に10分程度のストレッチで筋肉をほぐす
- 運動中は十分な水分補給を心がける
- 運動後は血糖を測定し、変化を確認する
薬の管理と血糖モニタリング
食事前と食後2時間の血糖値を測定し、日々の変化を記録します。どの食品が血糖を上げやすいかを把握し、医師に情報を共有することで、最適な薬剤や食事指導を受けられます。
- 血糖測定は食前・食後2時間の2回を基本とする
- 測定結果は日付・時間・食事内容とともにノートに記録
- 定期的に医師へ提出し、薬の調整や食事プランの見直しを相談
以上のポイントを日常に取り入れ、医師と連携しながら血糖コントロールを継続しましょう。
