血糖値をチェックする最適なタイミング
1型糖尿病の場合
1型糖尿病(若年発症型)では、医師の指示がない限り、1日最低3回血糖を測定することが推奨されます。特に重要なのは食前・食後、体調不良や生活リズムの変化時、運動前後です。
就寝前にも測定しましょう。低血糖や高血糖が原因で夜間に救急搬送になるリスクを減らすためです。運転や重機操作の前にも必ずチェックし、低血糖が疑われる場合はすぐに測定してください。入院中は1日4回以上に増やすと安心です。
経口薬とインスリンの併用
経口血糖降下薬だけで管理している場合、基本は1日1回の測定で十分ですが、体調不良や低血糖症状があるときは追加で測定してください。
インスリンと併用している場合も同様で、体調が悪いときや低血糖が疑われるときは頻繁に測定します。
測定目標は米国糖尿病協会(ADA)が推奨する180 mg/dL未満、米国臨床内分泌学会が推奨する140 mg/dL未満です。個々の目標値は主治医と相談してください。
食後の血糖チェック
食後1〜2時間で血糖はピークに達します(食後血糖)。この時間帯に測定することで、食後血糖の上昇具合を把握できます。
