E. coliによる飲料水汚染から守る方法

E. coliは重度の血性下痢や腹痛を引き起こし、場合によっては死亡に至ることがあります。数百種あるE. coliの中でも、特に問題となるのがO157:H7株です。

最初の報告は1982年にハンバーガーの汚染が原因とされ、主な感染経路は加熱不足の肉ですが、飲料水が汚染されるケースもあります。E. coliはすべての動物の腸内に常在しており、飲料水でのアウトブレイクは下水漏れや動物の汚染が原因と考えられます。症状は曝露後3〜4日で現れます。

必要なもの

  • 塩素系漂白剤(家庭用漂白剤)
  • やかんまたは鍋

手順

  1. 州の保健部門が推奨する検査機関で飲料水のE. coli O157:H7汚染を確認します。市の水道が漏水などで汚染されたと通知された場合は、以下の手順で除菌します。
  2. 水を入れる容器(鍋ややかん)を用意し、コーヒーフィルターや清潔な布で濾過します。熱源がある場合は沸騰が最適です。熱源がない場合は漂白剤を使用します。
  3. 漂白剤の使用量は、1クォート(約0.95リットル)につき2滴、1ガロン(約3.8リットル)につき8滴、5ガロン(約19リットル)につき小さじ1/2です。混合後15分待ち、漂白のにおいがするか確認します。においがしない場合は再度行います。
  4. 水が濁っている場合は、上記の量の2倍の漂白剤を加えてください。
  5. 熱源が利用できる場合は、沸騰させて10分間加熱します。高地(海抜1,000フィートごと)では1分ずつ加えてください。沸騰は細菌だけでなく寄生虫も死滅させます。

これらの手順を守ることで、自然災害後や水道トラブル時でも安全な飲料水を確保できます。

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