胆嚢の構造・機能と胆石の特徴

胆嚢は肝臓で生成された胆汁を貯蔵し、脂肪の消化を助ける小さな臓器です。胆汁が濃縮されることで胆石となることがあります。

解剖学

胆嚢は肝臓の凹みである胆嚢窩の下に位置し、成人の胆嚢は満杯時で約8センチ(長さ)×4センチ(直径)です。

胆管系

肝臓から胆汁は肝管を通り胆嚢へ胆嚢管で流入します。消化時には胆嚢から胆嚢管を経て総胆管へ排出され、最終的に十二指腸へ分泌されます。

胆汁の貯蔵

胆嚢内で胆汁は濃縮され、脂肪の消化効率が高まります。成人の胆嚢の容量は約50 ml(約1.7オンス)です。

胆石の形成

胆汁が過度に濃縮されると固体の胆石となります。胆石は直径約8 mm(0.3インチ)以上になるまで症状が出にくいことが多いです。

胆石の分類

胆石はコレステロール含有率で分類されます。コレステロールが80%以上のものは「コレステロール石」、20%未満は「色素石」、中間は「混合石」と呼ばれます。

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