液状下痢の主な原因とは?
下痢は水様の便が顕著に増える状態を指し、特に子どもでは重度の水様下痢が脱水症状を引き起こす危険があります。以下に、液状下痢を引き起こす主な原因を紹介します。
感染症・寄生虫
- ウイルスや細菌による感染が原因です。特に大腸菌(E. coli)やサルモネラは重症化しやすいです。ジアルジアという寄生虫は非常に感染力が高く、水様便や長期の下痢を引き起こします。
食事不耐症
- 乳糖不耐症やグルテン不耐症が代表的です。これらは消化できずに腸内でガスや痛み、そして水様便をもたらします。
薬剤
- 一部の処方薬は副作用として水様便を引き起こすことがあります。腸内環境が乱れ、悪玉菌が増殖することで液状下痢が生じます。
疾患
- セリアック病、クローン病、炎症性腸疾患(IBD)などが液状下痢の原因となります。
脱水
- 体内の水分が不足すると、腸は水分を吸収しきれず、便に水分が多く残ります。結果として液状便が増加します。
