車椅子の5タイプと選び方ガイド

車椅子は、移動が制限された人々が場所間を移動できるようにする重要な補助具です。これにより、障がい者もスポーツや旅行など、日常生活のさまざまな活動に参加できます。現在の車椅子は、サイズ、素材、デザインが多様化しており、利用者のニーズに合わせて選べます。以下では、代表的な5種類の車椅子とその特徴をご紹介します。

マニュアル車椅子

マニュアル車椅子は、使用者または介助者が手で押すことで動かします。300年以上前に誕生しましたが、現在は折りたたみ可能なモデルや軽量なスポーツタイプ、砂や雪上でも走行できるモデルなど、さまざまなバリエーションが揃っています。

電動(パワー)車椅子

電動車椅子は、リチウムイオンやゲルセル、吸収性ガラスマットなどの充電式バッテリーで駆動します。呼吸器や心臓に問題がある方、上半身の筋力が不足している方でも、ハンドコントロールで自立して移動できます。屋内外どちらでも使用でき、サイズや座席、操作性を個別にカスタマイズ可能です。

ウィールベース(スクーター)

ウィールベース車椅子は、一般にスクーターと呼ばれ、低いプラットフォームに3〜4つの小さな車輪と水平ハンドルが取り付けられています。シートは回転式で、左右どちらからでも乗降でき、屋内外での利用が可能です。ただし、重度の障がいを持つ方には適さない設計です。

スポーツ用車椅子

スポーツ用車椅子は、障がい者アスリート向けに設計されたマニュアルタイプです。軽量で折りたたみ不可のフレームや、安定性を高める角度の付いた車輪が特徴です。競技種目に合わせてサイズや機能がカスタマイズされます。

小児用車椅子

小児用車椅子は、成長する子どものために特別に設計されています。マニュアル、電動、スクーターのいずれかのタイプがあり、サイズ調整やカラー・デザインのバリエーションが豊富です。

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