足底腱膜炎(プランター・ファシイティス)とは?

概要

米国プランター・ファシイティス協会によると、約200万人が足底の痛みを抱えており、その中で最も一般的なのが足底腱膜炎です。

事実

  • 足底腱膜は足の裏にある靭帯で、過度の負荷や繰り返しのストレスにより部分的に断裂します。

重要性

  • 腱膜が炎症を起こすと、足が痛みや腫れを伴い、放置すると踵骨棘(かかとの骨棘)などの重篤な状態になることがあります。

診断

  • 典型的な症状は、朝起きたときや長時間休んだ後に踵に鈍い、焼けつくような、刺すような痛みがあることです。歩き始めると痛みは和らぎます。

原因

  • 関節炎、過度な運動、長時間の立ち仕事、足に合わない靴などが足底腱膜炎の主な原因です。

予防・対策

  • 多くの場合手術は不要です。以下の方法で症状を軽減できます。
  • イブプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を使用する。
  • アーチサポートがある適切な靴を選ぶ。
  • 体重管理や運動量の調整。
  • 患部を氷で冷やす。
  • 足底のマッサージやストレッチを行う。

障害(ディスアビリティ) - 関連記事