扁桃炎の症状・予防・治療法
扁桃(へんとう)は喉の奥の左右にある小さなリンパ組織です。感染すると扁桃炎となり、痛みや不快感を伴いますが、適切に対処すれば自然に回復します。
症状
- 赤く腫れ、白い膿斑が見られることがあります。
- 喉の痛みが強くなり、飲み込みが困難になる。
- 頭痛、発熱、寒気を伴うこともあります。
- 首のリンパ節が腫れ、声がかすれることがあります。
予防
- 手洗い・うがいを徹底し、感染源から身を守ります。
- くしゃみや咳をしている人との密接な接触は避けましょう。
- 食器や飲み物は共有せず、個人用を使用します。
- 扁桃炎の症状がある人との接触はできるだけ控えます。
治療
- ウイルス性の場合は自然治癒が期待でき、1〜2週間で回復します。解熱鎮痛剤(アセトアミノフェンやイブプロフェン)で熱・痛みを和らげましょう。
- 細菌性の場合は医師の診断のもと、抗生物質が処方されます。
- 喉の痛みを和らげるために、温かいお茶やスープ、塩水でうがいを行うと効果的です。
- 刺激の強い食べ物は避け、ゼリーやリンゴソースなど柔らかいものを摂取しましょう。アイスや氷菓で一時的に痛みを緩和することもできます。
- 再発が頻繁な場合は、医師と相談のうえ扁桃摘出手術(扁桃切除)を検討します。
