激しい耳の痛みがあるときにすべきこと
自宅でできる対処法
温かいまたは冷たい湿布を痛む耳に当てて痛みを和らげます。
横になるよりも、背もたれのある姿勢や座位を保ちます。平らに寝ると中耳の液体が鼓膜に圧力をかけ、痛みが増すことがあります。
ガムを噛むと圧力が緩和され、耳の充満感が軽減します。
薬局で購入できる滅菌ドロッパーにオリーブオイルを数滴入れ、1日数回耳道に垂らします。オリーブオイルは安全で、痛みの緩和に効果的です。
果物や野菜を多く摂り、十分な水分と睡眠を確保し、体調を整えて感染と戦いましょう。
薬の使用
市販の鎮痛剤(アセトアミノフェンやイブプロフェン)は耳の痛みを和らげます。用法・用量を守り、他の薬と併用する場合は医師や薬剤師に相談してください。
鎮痛作用のある耳用点耳薬を使用すると、さらなる緩和が期待できます。市販の点耳薬でも問題ありませんが、使用前に医療専門家に確認すると安心です。
多くの耳感染は自然に治りますので、通常は処方薬は不要です。頻繁に再発する場合や、生後6か月未満の乳児が感染した場合は、医師が抗生物質を処方することがあります。
医師の診察が必要なとき
激しい痛みが続く場合は必ず受診してください。めまい、頭痛、腫れ、顔面筋力低下を伴う場合は早急に医療機関へ。
痛みが突然止んだ場合、鼓膜が破れた可能性があります。破裂が疑われるときは、耳に点耳薬や水、異物を入れず、緊急受診が必要です。
痛みが1〜2日で改善しない、または悪化する場合は、追加の治療が必要になることがあります。
