位置性めまいの原因とは?
内耳の異物(デブリ)
内耳は半規管と呼ばれる液体で満たされた管があり、脳に信号を送ります。BPPVは結晶状の異物が離れ、半規管内で動くことで誤った信号が送られ、回転感覚(めまい)を引き起こすと考えられています。
異物の原因
異物の正確な原因は特定が難しいですが、感染症、頭部外傷、神経炎、内耳手術、加齢による感覚器の退化などが考えられます。
まれな原因
デブリ説が最も一般的ですが、偏頭痛、低血圧、脳卒中、脳腫瘍、心不整脈、特定の処方薬なども位置性めまいを引き起こすことがあります。
リスク要因
シカゴのめまい・聴覚クリニックによると、50歳未満では頭部外傷が最も多く、年配者では内耳感覚器の退化が主因です。頭部外傷と加齢が主なリスクです。
診断と治療
医師は頭部を様々な方向に動かす検査(例:仰向けでの頭位変換テスト)で診断します。重篤な原因が疑われる場合はCTやMRIが推奨されます。治療は自宅でのリハビリ(エプリー法など)や抗めまい薬が用いられます。
