副鼻腔感染症に対するハーブ療法
副鼻腔の粘膜が刺激されて腫れると、鼻腔内に空気や粘液がたまり、細菌が増殖して副鼻腔炎(シナス炎)を引き起こします。主な症状は発熱、寒気、頭痛、顔面の痛み・腫れ、鼻づまりです。ハーブ療法は炎症を抑え、排液を促進して自然治癒をサポートします。
ハーブティー
アニスティーバッグを使用し、1日3回、1杯ずつ飲みます。
野生タイムを入れた空のティーバッグを作り、1日1〜2回、1杯ずつ飲みます。
錠剤・カプセル
ブロメライン錠剤を1回250〜500mg、食間に1日3回服用します。
ヤマトウルシ(Cat's claw)カプセルを1回500〜1000mg、1日2回服用します。
ロゼンジ・シロップ
エルダーベリーの液体またはロゼンジは、粘液を分解し副鼻腔の排出を助けます。ラベルの指示通りに液体を飲み、ロゼンジは1日3回、口の中で溶かして使用します。
注意点
頬側の副鼻腔炎は、歯の感染や歯周病が原因になることがあります。副鼻腔炎の治療と同時に、歯科医師によるチェックを受けることが重要です。
補足情報
慢性副鼻腔炎患者は体内の抗酸化物質グルタチオンが減少しがちです。ハーブではありませんが、グルタチオンとビタミンCのサプリメントで補うと効果が期待できます。
代替療法
ハーブに加えて、鍼灸は痛みを和らげ副鼻腔の排出を促すことがあります。また、パルス式鼻洗浄(ネティポットや鼻スチーム)も有効です。
