強膜のマーキングの読み方
概要
強膜学(Sclerology)は、目の白い部分である強膜に現れる痕跡を観察し、体内の異常と結びつけて診断する代替医療です。強膜は血管が豊富に走っているため、外傷や病気によって赤い線や打撲痕が現れやすく、これらを読み取ることで全身の状態を推測するとされています。虹彩学(Iridology)と同様の手法ですが、対象が虹彩ではなく強膜です。
必要なもの
- 石鹸
- ぬるま湯
- 椅子 2脚
- 紙
- ペン
- 強膜学チャート(図表)
手順
手を石鹸とぬるま湯でしっかり洗い、清潔にしてから対象者のまぶたに触れます。
対象者を窓際の自然光が入る場所に座らせます。国際強膜学協会によれば、自然光のフルスペクトラムが強膜の細かな痕跡を最もはっきりと映し出します。右利きなら左側に、左利きなら右側に座らせ、非利き手でまぶたを操作し、利き手でメモを取ります。
紙に大きな円を描き、内部に小さな円を描いて目と虹彩の模型を作ります。
対象者に下を向いてもらいながら上まぶたを上げます。白目に見える線を、形・太さ・色を忠実に紙のモデルに写し取ります。
まぶたを離し、対象者に右を向いてもらいます。左側(観察者にとっては右側)に現れる線を同様に記録します。
下まぶたを下げ、対象者に上を向いてもらいます。見える線を紙に描き込みます。
まぶたを離し、対象者に左を向いてもらいながら、右側(観察者にとっては左側)の線を記録します。
描いた図を認定された強膜学チャートと比較し、どの部位に問題があるかを判断します。チャートは代替医療用品の販売店や、虹彩学・強膜学の研修機関で入手できます。
