ジェンティール点眼剤とシスタン点眼剤の比較

目的

乾燥眼は人口の10〜20%が罹患しています。市販の点眼剤であるジェンティールとシスタンは、乾燥や砂礫感を和らげるために使用されます。

成分

シスタンはポリエチレングリコール400(0.4%)とプロピレングリコール(0.3%)を潤滑剤として、ヒドロキシプロピルグアーとポリクオターニウム‑1を防腐剤として配合しています。ジェンティールはヒドロキシプロピルメチルセルロース(0.3%)と、保存料としてジェンアクア(過ホウ素酸ナトリウム)を使用しています。

保存料

イリノイ大学眼科・耳鼻科病院の評価によれば、両製品に使用されているポリクオターニウム‑1と過ホウ素酸ナトリウムは、目の表面へのダメージが少ないとされています。

潤滑剤

ハイドロゲルは粘度を高め、涙を長時間保持します。ジェンティールのハイドロゲルはヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)です。シスタンはヒドロキシプロピル‑グアーとプロピレングリコールの2種類のハイドロゲルを使用し、涙膜を強化します。

選び方

点眼剤の選択は個人差があります。両製品とも目に有害とされない保存料とハイドロゲルを含んでいるため、実際に使用してみて自分に合う方を選ぶのが合理的です。

目と視力障害 - 関連記事