化学薬品による目の怪我と対処法
実験室や作業場には、目に化学薬品が入った際にすぐに洗い流すための緊急用洗眼ステーションが設置されています。化学薬品による目の損傷は、薬品の種類によって軽度から重度までさまざまです。
リスクがある場所
- 化学薬品は、研究所や工場などの危険な作業環境だけでなく、家庭でも使用されることがあります。
拡散の仕方
- 手に付着した薬品を知らずに目をこすったり、ヘアスプレーなどの微粒子が飛散して目に入ることがあります。
代表的な薬品の種類
- 酸性の薬品は、刺激や赤みを伴うことが多いですが、比較的軽度の損傷にとどまります。
- アルカリ性の薬品(例:オーブン用洗剤、トイレ用洗剤)は、初期症状が軽くても角膜を深く損傷し、視力低下や失明につながることがあります。
迅速な対処法
- 目に薬品が入ったら、目を閉じたりこすったりせず、すぐにぬるま湯で15分以上、連続して洗い流してください。
救急連絡のポイント
- できるだけ早く救急医療機関に連絡し、何が目に入ったか、どのような処置を行ったかを伝えましょう。
