関節リウマチが引き起こす眼の症状と対策

関節リウマチの原因

関節リウマチの正確な原因は不明ですが、自己免疫疾患の一つであり、免疫系が体の一部を攻撃します。主に関節の炎症で知られますが、目など他の部位にも症状が現れることがあります。

眼に現れる症状

米国海軍医療センターの研究(2002年9月15日掲載)によると、関節リウマチに関連する眼症状には以下が含まれます。

  • 脈絡膜炎
  • 結膜炎・結膜結節
  • 角膜炎、乾性角結膜炎(シカ)
  • 黄斑浮腫
  • 網膜剥離、網膜血管炎
  • 強膜炎、潰瘍性角膜炎

症状の重要性

これらの眼症状は放置すると視力低下や失明につながる可能性があります。UpToDateの報告では、重度の乾性眼は関節症状の有無に関わらず評価すべきと指摘されています。

眼の関与のサイン

主なサインは次の通りです。

  • 角結膜炎・乾性角結膜炎:赤く炎症を伴う、または乾燥した目
  • 結膜炎:軽い痛みと強い充血
  • 強膜炎:白目の激しい炎症、強い痛み
  • 潰瘍性角膜炎:激しい痛み、視界のぼやけ、涙が多くなる、強い瞬き
  • 網膜血管炎:視界のぼやけ、色覚変化、暗点、飛蚊症
  • 網膜剥離:飛蚊症、視界のぼやけ、光の閃光

眼科受診のすすめ

軽度の症状でも放置すれば視力障害につながります。関節リウマチの診断有無に関わらず、上記の症状がある場合は速やかに眼科医を受診し、適切な治療を受けましょう。

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