目の怪我の対処法と治療ステップ

必要なもの

  • 拡大鏡付きライト付き鏡
  • アイカップ
  • 清潔な水(滅菌済みが望ましい)
  • アイパッチ
  • 冷却パック
  • 滅菌された包帯、ガーゼ、テープ、または清潔な布
  • アレルギー用目薬
  • 電話
  • 近隣の眼科医リスト

目の怪我の対処手順

  1. 怪我の程度を判断する

    まず、怪我が軽度か重度かを見極めます。軽度は砂やほこりが入ったり、アレルギーでこすった場合です。中等度は小さなプラスチック・木片・金属片が目に入ったり、黒目(打撲)や軽い日焼けがある場合です。重度は角膜の擦り傷、化学薬品による深刻な火傷、目に侵入した異物、出血や大きな裂傷などです。

  2. 軽度の刺激は目を洗浄する

    アイカップに温かい滅菌水を入れ、目をゆっくりと洗い流します。5〜10分間、1回につき2〜3回繰り返します。水道の蛇口やシャワーヘッドでも同様に行えます。異物が除去できない場合は、速やかに眼科医へ連絡してください。

  3. アレルギーによるかゆみ・灼熱感には目薬を使用

    アレルギー用の目薬で症状を和らげます。効果がない場合は、眼科医に相談し処方薬を受けてください。

  4. 中等度の異物が目に入った場合は保護と救急連絡

    アイカップまたはアイパッチで目を覆い、テープで固定します。そのまま眼科医に診てもらうよう電話で手配してください。

  5. 目の周囲の軽い切り傷は止血と保護

    清潔なガーゼや布で圧迫止血し、滅菌包帯で固定します。傷が治らない、腫れや分泌物が出る場合は直ちに医師へ相談してください。

  6. 打撲や黒目の対処法

    冷却パックを10分間当て、1時間おきに4〜5回繰り返します。頭部を少し高くして腫れを抑えます。視力低下、激しい痛み、出血、膿が出るなど異常があればすぐに眼科医へ連絡し、必要に応じてアスピリンやイブプロフェンで痛みと炎症を抑えます。

  7. 化学薬品による火傷はすぐに大量に洗い流す

    目に入った化学物質は、ステップ2と同様に大量の水で15分以上徹底的に洗い流します。その後、直ちに眼科医に連絡し、指示に従ってください。

  8. 火傷・熱傷・強光による損傷は専門医の診察を受ける

    炎症や組織損傷が疑われる場合は、自己判断せずに速やかに眼科医の診療を受けましょう。

  9. 眼球の裂傷・穿孔は緊急対応

    目を保護するためにパッチやアイカップで覆い、すぐに救急医療または眼科医に連絡してください。

目と視力障害 - 関連記事