尿酸過剰症の自宅でできる対策

原因

血中の尿酸濃度が高くなる原因はさまざまです。利尿剤や化学療法で使用される薬、肥満、高血圧や心臓病などの循環器系疾患、痛風の遺伝的素因、過度の飲酒やプリン体を多く含む食事などが挙げられます。プリン体は体内で尿酸に変わる物質で、体内由来(エンドジェナス)と食事由来(エクソジェナス)があります。関節の激しい痛みなど尿酸過剰の症状がある場合は、速やかに医師の診察を受けてください。

自宅でできる対策

血中尿酸を減らす、またはこれ以上増えるのを防ぐ方法は自宅でも実践できます。症状のない高尿酸血症は必ずしも治療を必要としませんが、痛風や腎臓結石などの合併症を予防するために生活習慣の見直しが推奨されます。

まずはプリン体の多い食品、特に高たんぱく質の肉類の摂取を減らしましょう。メイヨークリニックによると、鶏肉や魚、赤身肉などの脂肪の少ない肉は1日5~6食までに抑えることが目安です。レバーや腎臓などの臓器肉はプリン体が非常に多いため、摂取は完全に避けてください。

アルコールの摂取も控えるか中止することが重要です。アルコールは尿酸の排泄を妨げます。その代わりに水分を十分に摂り、尿量を増やすことで尿酸が希釈され、腎臓からの排泄が促進されます。

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