3歳女児の左側にみられる遊離骨盤液と軽度の両側リンパ節腫脹の原因は?

遊離骨盤液の主な原因

腹腔内に液体がたまる(遊離骨盤液)は、次のような疾患で起こります。

  • 腸穿孔や腸管炎症
  • 腹水(肝硬変、腎不全、低アルブミン血症など)
  • 尿路閉塞や腎臓疾患
  • 外傷による出血や凝固障害
  • 腹膜炎、腹部膿瘍
  • 腹圧上昇(嘔吐、便秘、肥満など)

軽度の両側性リンパ節腫脹(左側がやや顕著)

左右のリンパ節がやや腫れている場合、特に左側が強調されると、局所的な感染や炎症が疑われます。

  • ウイルス・細菌感染(上気道感染、扁桃炎、咽頭炎)
  • 中耳炎、歯周感染、顎部膿瘍
  • 局所性リンパ節炎(リンパ腺炎)

リンパ節の位置や併発症状に応じて、血液検査や画像診断(超音波、CT)などで原因を特定する必要があります。

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