薬を使わずに逆流と胸焼けを防ぐには?
逆流性食道炎(GERD)は、胃の内容物が食道に逆流し、胸焼けや胃痛、咳、喉の痛み、嘔吐などの不快症状を引き起こす病気です。薬に頼らず、食事や生活習慣を見直すことで症状を予防・軽減できます。
対策手順
食事の選択を制限する。胸焼けや逆流を引き起こす食品(チョコレート、カフェイン、柑橘類、トマト製品、辛いもの、脂肪分の多い食品、ペパーミントなど)を特定し、食事から除きます。食事日記をつけて、摂取した食べ物と症状を記録すると効果的です。
ウエスト周りはゆったりした服装にする。きつい服やベルトは胃を圧迫し、胃酸の逆流を促します。
就寝の2〜3時間前には食事をしない。横になると胃酸が食道へ上がりやすくなるため、食べ物が十分に消化される時間を確保します。
食事量を減らす。過食は逆流の大きな原因です。少量の食事を頻繁にとることで、薬に頼らず逆流を抑えられます。
余分な体重を減らす。体重が減ると胃への圧力が下がり、逆流リスクが低減します。週3回以上、30分程度の運動と、野菜・果物・低脂肪の肉類中心のバランスの良い食事を心がけましょう。
寝るときはベッドの頭部を約15cm(6インチ)上げる。重力で胃酸が食道に上がりにくくなり、夜間の逆流防止と快適な睡眠が得られます。
