赤ちゃんの胃食道逆流(GER)に対する食事管理
胃食道逆流(GER)とは
胃の上部にある筋肉環(噴門)が正常に機能しないと、ミルクや粉ミルクが食道へ逆流し、げっぷや吐き戻しとして現れます。これは1歳未満の赤ちゃんに非常に一般的です。
主な症状
- 頻繁なげっぷやミルクの吐き戻し
- 嘔吐、便に血が混じることがある
- 咳や刺激性のある呼吸音
- 食欲不振や体重増加の遅れ
これらの症状は他の疾患でも見られるため、心配な場合は必ず小児科医に相談してください。
食事による対処法
重度でない場合、食事の工夫で症状を緩和できます。
- ミルクや粉ミルクに少量の米粉(米シリアル)を加えて粘度を上げる。
- 授乳後はこまめにげっぷをさせ、背筋を伸ばした姿勢で抱く。
- 1回の授乳量を少なめにし、回数を増やす。
これらの方法は胃の内容物が食道に逆流しにくくなり、赤ちゃんの快適さを向上させます。
