女性の高血圧の兆候と症状
高血圧(血圧が高い状態)は、血液が動脈の壁に強い圧力をかける病気です。特に閉経を迎えた女性はリスクが高く、毎年約4人に1人が診断されます。しかし、初期のサインは見つけにくいことがあります。
症状が現れないことが多い
多くの女性は自覚症状がなく、検査で初めて高血圧と分かります。そのまま放置すると心筋梗塞や脳卒中など重大な合併症を引き起こすことがあります。
血圧測定が最も確実な方法
血圧計(血圧カフ)と聴診器で簡単に測定できます。上腕の動脈を圧迫し、徐々に圧を緩めて最初に聞こえる拍動が収縮期血圧、音が止む時点が拡張期血圧です。
鼻血
重度の高血圧では血管が破れやすく、頻繁に鼻血が出ることがあります。
全身の不快感
めまい、疲労感、混乱、吐き気などが現れることがあります。
胸痛・呼吸困難
血圧が上がると心臓の冠動脈が狭くなり、胸の痛みや息切れを感じることがあります。
視力障害
高血圧性網膜症として、網膜の血管が損傷し視力低下や視野異常が起こります。
不整脈
治療せずに放置すると、心拍が不規則になる不整脈を引き起こすことがあります。
血尿
腎臓の糸球体に圧がかかり、血尿や濁った尿が出ることがあります。
鼓動のような強い感覚
耳や首、胸部で鼓動が強く感じられることがあります。
頭痛
軽いものから激しいものまで、頭痛が頻発することがあります。
