血圧が上がる原因とは?
血圧が上がる原因はさまざまです。特定の病気や薬の影響であることもありますが、多くの場合、正確な原因は分かりません(本態性高血圧)。上位血圧(収縮期血圧)が140 mmHg以上、または下位血圧(拡張期血圧)が90 mmHg以上の場合は、医師に相談してください。
薬剤・違法薬物・カフェイン
一部の処方薬は血圧を上昇させることがあります。薬が原因と考えられる場合は、必ず医師に伝えましょう。別の処方薬との相互作用が原因になることもあるため、服用中のすべての薬(処方薬・市販薬)を医師に報告してください。
コカインやメタンフェタミンなどの違法薬物も血圧を急激に上げます。
カフェインも血圧上昇の要因です。マヨクリニックによると、コーヒー3〜4杯で血圧が3〜14 mmHg上がることがあります。
ストレス
短期的なストレスは血圧を上げることが確実です。長期的な影響はまだはっきりしていませんが、ストレスが続くと運動量が減り、肥満につながりやすくなります。肥満は心臓や血圧に悪影響を与えます。
ストレス下では食生活が乱れ、過度の飲酒につながることがあります。これも血圧上昇の原因となります。
食事と運動
塩分の過剰摂取は血圧を上げる最大の要因のひとつです。1日あたり小さじ1杯(約5g)以下に抑えることが推奨されます。
脂肪分の少ないバランスの取れた食事は、血圧を正常範囲に保つのに役立ちます。
適度な運動は健康に良いですが、高血圧の方は運動前後に血圧を測定し、変化を記録すると安全です。
