白衣高血圧が起こる原因
白衣高血圧とは
血圧協会によれば、白衣高血圧は医療機関で血圧が上昇する現象です。自宅で測定した場合、収縮期血圧は約10mmHg、拡張期血圧は約5mmHg低くなることが報告されています。
白衣高血圧の主な原因
医師への不安
診察室へ行くことへの不安は、闘争・逃走反応を引き起こし、血圧上昇につながります。
待ち時間
診療室や救急待合室で長時間待つと、血圧が上がりやすくなります。来院時と15分待機後の測定で、5〜10mmHg上昇することが報告されています。
健康問題の早期サイン
米国陸軍医療部は、白衣高血圧が必ずしも良性ではなく、将来的に本格的な高血圧へ移行する前兆である可能性があると指摘しています。
喫煙
喫煙者は白衣高血圧のリスクが高く、診察室に入る直前に最後の一服をすると血圧が上がりやすくなります。
カフェイン摂取
米国心臓協会は、血圧測定前にカフェインを含む飲食を避けるよう推奨しています。カフェインは自然な刺激剤で、血圧上昇を招きます。
運動直前の測定
血圧測定の30分前に運動すると、心拍数と血流が増加し、白衣高血圧が起こりやすくなります。
