血圧が急上昇(高血圧危機)したときの意味と対処法

血圧急上昇(高血圧危機)とは

血圧が急に上がり、180/120 mmHg以上になる状態を指し、放置すると生命に危険が及ぶ可能性があります。

主な症状

1. 激しい頭痛

2. 鼻血

3. 顔面紅潮

4. 胸部の痛みや圧迫感

5. 息切れ

6. 意識障害や混乱

7. 吐き気・嘔吐

8. 視覚障害(ぼやけ、点が見えるなど)

9. 発作(けいれん)

10. 意識喪失

原因となる要因

1. 突然のストレスや不安

2. 激しい身体活動

3. 脱水症状

4. 特定の薬剤(刺激薬など)

5. 薬物乱用(コカインなど)

6. 基礎疾患(未コントロールの高血圧、腎臓病、甲状腺疾患)

7. 睡眠時無呼吸症候群

8. 妊娠中の子癇

9. 大動脈解離

緊急時の対処と医療機関への連絡

血圧が急上昇したらすぐに救急車を呼び、医療機関でニトログリセリン、カルシウム拮抗薬、ACE阻害薬などの薬剤で血圧を速やかに下げてもらいます。

長期的な予防策

・体重管理
・定期的な有酸素運動
・塩分・コレステロールを控えたバランスの良い食事
・適切なストレス管理
・禁煙・過度な飲酒を控える
・カフェイン摂取を制限
・処方された降圧薬を遵守

血圧の急上昇を感じたら、すぐに救急医療を受けることが最も重要です。

高血圧 - 関連記事