食事に取り入れたい食品
ホルモンバランスは全身の健康に直結します。栄養専門家のケイト・ニール氏は、食事の中心は野菜と果物にすべきと提案しています。野菜と果物は食物繊維、ビタミン、必須ミネラルが豊富で、脂肪が少ない点も魅力です。
さらに、植物性エストロゲン(フィトエストロゲン)を多く含む緑葉野菜(ほうれん草、ケール、ブロッコリーなど)は、体内で弱いエストロゲン様作用を示し、ホルモンの安定に寄与します。
果物はボロンの供給源でもあります。ボロンはエストロゲンの保持やカルシウムの吸収を助け、骨を強く保つ役割があります。梨、りんご、トマト、プラム、レーズンなどに豊富に含まれますので、りんごやブルーベリー、バナナ、イチゴなどを毎日数品目摂取しましょう。
大豆製品(豆腐、納豆、枝豆など)や豆類もフィトエストロゲンが豊富です。特に更年期のホットフラッシュなどの症状緩和に有効とされています。
避けるべき食品
ジョン・R・リー医師は、ホルモンレベルを安定させるために「高脂肪・高糖質」の食品を控えるべきと指摘しています。過剰な糖分は必須栄養素の流出を促し、体重増加や血糖値上昇を招きます。
また、トランス脂肪酸や部分水素添加油(マーガリン、ショートニングなど)もホルモンバランスを乱す要因です。加工食品のラベルを確認し、これらの成分が含まれていないかチェックしましょう。
